戦国史-今後の期待と理想
小助が勝手に思うことなので、今後のasakaさんの戦国史製作には全く関係ありません。
今後少しでも良いシステムになることを期待しながら色々な提案を思いついています。
●人事フェイズ
・軍功
まずは下っ端から。
一門や階級などの身分で、持てる兵の数が制限されれば、
いくら有能な武将でも、仕えたばかりであったり、元服したばかりであったりすると、
それ程兵を持つことができないので、急に活躍することもできない。
内政や戦で活躍することで階級が上がればいいのだが、それは難しい。
大名、宿老、家老、武将、侍大将、足軽大将などの身分。
戦においても、総大将、副将、軍師、一般武将、兵糧部隊など決められたら面白いと思います。
・婚姻
・追放
・隠居
・捕虜処遇[登用、解放、切腹、斬首]
現在のシステムでは捕虜が病死することはないが、
やはり捕虜も寿命で死ぬことはある。
むしろ捕虜が忠誠度が高く、斬首されずに捕虜として捕らえられているのであれば、
二君に仕えず病死することも一つの武士の死に方だと思う。
・捕虜交換
・客将招請
・人質処遇[元服、客将、解放、切腹]
今のままでは人質の意味があまりないので、
外交関係が決裂すれば当然切腹も可能としておけば人質の意味も重くなる。
滅亡した大名のもとで人質や捕虜になっていた武将は、主家のもとへ戻る。
主家も滅亡している場合は、浪人扱いになり周辺大名に仕官するようにする。
●軍備フェイズ
・徴兵
城下町や村で、浪人や農民などに対して、兵士の募集をすること。
徴兵に際して兵の単位を選びたいとか、手打ちで数を入力したいなどの指摘もあり、
徴兵し易いようにシステムをもうひと工夫する必要があると思います。
・騎馬配備
徴兵は兵士募集だけであり、
騎馬は国ごとに毎月手に入る頭数がかわってくるようにして、鉄砲と同じように兵に配備する。
騎馬も鉄砲と同じように産地があるので、この方がいいと思います。
・鉄砲配備
・兵糧補充
城に貯めている兵糧を補充し増加していくこと。
・軍団編成[寄騎]
現在は軍団をつくると軍団長と軍団武将だけであるが、
それを寄親と寄騎など、いくつかにの階級に分けることができれば面白いと思います。
戦においても、総大将、副将、軍師、一般武将、兵糧部隊など決められたら面白い。
・軍団所領[城主と城代の任命、加増、転封]
軍団長が与えられた所領は軍団長が城主として監督、管理、運営しています。
ただし、軍団長だけでは監督が行き届かなければ、城代を任命して守れせることにする。
軍団編成でいくつかの階級に武将を分けていれば、
その軍団の武将が城代として任命されて城を守ることも可能であり、面白いと思います。
・軍団指示
せっかく軍団所領で城主として決まるので、1つの国の中でも
複数の軍団が行動できるようになるともっと現実的でいいと思います。
・軍団資産
●内政フェイズ
・徴税[矢銭、棟別銭]
・兵農分離
田植えや稲刈りの時期には農民が畑に帰ってしまうので、
3月〜8月は兵も何%か減ってしまうとしておけば、
兵農分離して兵を養う意味もあります。
ある程度の大名でなければ兵を養うのも難しいとする必要もあります。
・楽市楽座
・新田開発
楽市楽座と開墾に関しては、武将が奉行として指揮する。
当然政治力の高い武将が活躍する場となる。
政治力の能力によって成功や失敗があってもいいと思います。
全国何処でもできてしまうのなら国は豊になりすぎて
歴史的にも戦う意味もありませんよね。
・鉱山開発
・城普請
敵の侵攻に備えて城の修復、改修をすること。
城の防御度はあらかじめ、最大値を設定しておく。
そうすれば、全国何処の城も防御度10なんてことはなくなる。
城普請と道普請に関しても政治力の高い武将が奉行として力を発揮できる。
能力が低ければ失敗に終わることも1つの面白さだと思います。
・建設
城の防御度が最大値に達していても、建設工事をして最大防御度を上げること。
これもそうとう政治力の高い武将でなければ難しいとしておけば、
むやみに最大値が変化することはないと思います。
それに莫大な資金がかかるとなれば尚のことです。
大幅な建設に伴い、城の名前を改名できるなんてのも面白いかも。
・本城[指定、移住]
本城が決まっていることで、戦に敗れて撤退した武将や落城して落ちた武将が
本城へ集まる。登用した武将なども本城に集まるとしておけば、
今までのように登用した武将が北海道に登場するというのもなくなる。
それに本城が決まっていた方が格好いいという個人的な思いです。
・港
・船舶建造
・交易船派遣
・水軍建造[関船、安宅船、鉄甲船]
・鉄砲購入
・鉄砲生産
●外交フェイズ
・使者派遣[主筋、本願寺、朝廷、武家貴族、幕府]
貢物を差し出して、停戦勧告、朝敵、討伐の依頼をする。
官職を与えられるなど、これはかなり難しい…。
婚姻なども外交では必要なコマンドだと思います。
外交交渉の使者は政治力や智謀が高い武将でなければ、
成功させることが難しいコマンドとしておく。
あまりに政治力や智謀が低い武将では、
[捕虜]になったり、[斬首]されることも仕方がない。
外交交渉の使者はそれだけ重要だし危険であるものだと思います。
・不戦同盟交渉[和議]
・軍事同盟交渉[連合結成]
・従属要求(従属勧告)
・臣従要求(臣従勧告)
・外交関係破棄(手切)
・独立
・主家鞍替
・従属志願
・臣従志願
●戦略フェイズ
・謀略[兵糧減少、流言、変心、混乱、出奔、謀反、暗殺]
国を不穏化させ、支持率を下げるなど。
謀略コマンドはとにかく智謀だけでなく政治力や武力の高い武将でなけらば、
成功させることが難しいコマンドとしておく。
そうしておけば、名高い謀略武将にしか使いこなせないコマンドとなる。
そして忠誠度や野望もこれで充分に活用できるというもの。
・破壊工作[城]
おもいっきり智謀と武力の高い武将が成功させることのできるコマンド。
・内応工作[内応、調略]
智謀と政治力の高い武将が成功させることのできるコマンド。
・武将移動
・援軍要請
●合戦時
・計略[混乱、挑発、放火、偽伝、同士討、妨害]
・一括[降誘、勧告、内応、鼓舞、早馬]
・開城
軍門に降り、無血で城を明け渡す。
・退却[殿]
退却では相当のダメージを負うことは勿論だが、
殿を命令することで、総大将を無事に先に退却させること。
殿に任命された武将の能力が高ければ高い程、少ないダメージで退却することができる。
しかしその反面、殿の武将も討死覚悟である。
殿が弱い武将では、退却が侭ならず、大将が討死や捕縛されるなども
あっていいかもしれない。
捕縛に関しては退却していく敵武将を捕虜に捕らえること。これはあっていいだろう。
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